東ドイツの町を歩く(1) 〜近代ドイツの源流を求めて〜

行  程  2012(平成24)年4月21日(土)〜28日(土)
(1) 1日目  関西国際空港ヘルシンキヴァンター空港【経由】→ベルリン・テーゲル空港ベルリン・ツォー駅
2日目  ベルリン・ツォ―駅ポツダム中央駅・・・(徒歩)・・・パルクサンスーシー駅ベルリン・ツォー駅
(2) 3日目  ベルリン・ツォー駅ライプチヒ中央駅
4日目  ライプチヒ中央駅ワイマール駅エアフルト中央駅ワイマール駅
(3) 5日目  ワイマール駅アイゼナハ中央駅ワイマール駅
6日目  ワイマール駅ベルリン・シャルロッテンブルク駅
(4) 7・8日目  ベルリン・テーゲル空港ヘルシンキ・ヴァンター空港【経由】→関西国際空港
おまけ  お土産、ほか・・・

はじめに

 2度目のドイツ旅行。こんなに早く訪ねることになるとは思っていませんでした。
 ドイツ語を勉強して、2年。とはいえ、ほとんど上達しておらず、不安ばかりでしたが、「行きたい!」という気持ちだけで、訪ねました。ただ、今回の旅では、自分で2つの課題を出し、それをやろうと思い臨みました。
 一つは、「スマートにチップを支払うこと!」
 もう一つは、「絵葉書を送ること!」
 何だ、簡単だ!と思われる方もいらっしゃると思いますが、わたしにとっては、前回の旅の反省から、これだけはやろうと思っていました。

 前置きは、この辺で終わりにし、旅の模様をお伝えしたいと思います。

 実は、他の旅のページをご覧になられた方は、文章と写真とで構成されてきたことをご存知かと思います。今回は、より多くの写真を載せようと、旅行記は別に掲載することとしました。写真だけというのも味気ないので、一言コメントを添えています。
 今回、8日間の旅で、およそ900枚の写真を撮りました。その全てを紹介するわけにはいきませんので、ご覧になりたい方は、わたしの家へお越しください!(笑)
 ホームページでは、そこから厳選して120枚を掲載しようと思います。量も多いので、(1)から(4)までの4編成でお届けしようと思います。旅行記を別にまとめ、PDFファイルで読めるように、各編成の最初に添付していますので、興味のある方は、お読みください。
 パソコンは詳しくない上、ホームページビルダなどを使わず作っているので、見にくい個所があるかも知れません。「こうしたら良いよ!」ということがあれば、お知らせいただけると助かります。

 それでは、どうぞドイツの風をお楽しみください☆ミ

 旅行記を読む方は、コチラをクリックしてください。 → 旅行記(1)1・2日目 PDFファイル へ

 

 1日目 2012.4.21(土)
 関西国際空港ヘルシンキヴァンター空港【経由】→ベルリン・テーゲル空港ベルリン・ツォー駅
関西国際空港 フィンランド航空 機内食(昼) 機内食(夕)
関西国際空港出国ロビー
 出発時刻、出発ゲートを確認。手荷物検査など手づきを済ませ、いよいよ旅の始まり・・・
フィンランド航空(エアバス330-300)  270席ほどある。とても快適な空の旅となる。客室乗務員も素敵な方が多く、くつろげた! 機内食(昼食)
 離陸後、2時間ほどして提供され、日本食がメイン。鶏肉の甘酢あんかけ、茶そばなど・・・適量で美味しい!
機内食(夕食)
 着陸の2時間前。ハンバーグとライスを頂く。とても美味しく、旅の疲れも吹き飛ぶ。フィンエアー最高♪
フィンランドの町並み 機内食(軽食) ベルリン・ツォー駅 ホテル・サヴォイ室内
ヘルシンキの町並み
 高度を下げ、少しずつ見えてくると、「外国へ来た!」という気持ちになる。北欧の雰囲気が漂い、素敵。
機内食(軽食)
 ヘルシンキからベルリン間に提供された。北欧食!ペンネパスタとチキン。あっさりとした味付けがGood!
ベルリン・ツォー駅
 初日に宿泊するホテルの最寄り駅。大きな駅だが、夕方ということもあり、そんなに人はいなかった。裏側だったのか?
ホテル・サヴォイ(室内)
 アップグレードしていただいたお陰で、広々とした部屋に・・・。枕元にホテルオリジナルのチョコが添えられていた。

 

 2日目 2012.4.22(日)
 ベルリン・ツォ―駅ポツダム中央駅・・・(徒歩)・・・パルクサンスーシー駅ベルリン・ツォー駅
ホテル・サヴォイ(外観) ホテル・サヴォイ(朝食) ベルリン市バス ドイツ連邦議事堂
ホテル・サヴォイ(外観)
 宿泊したホテルの外観。この日は、レストランがお休みだったが、オープンテラス席に赤いテントが掛かる。
ホテル・サヴォイ(朝食)
 テーブルクロス、椅子など赤で統一されたレストラン。その名も「Weinrot(ワインレッド)」。種類豊富なパンが、美味しい!
ベルリン市バス
 ベルリン市内の見所を周る2階建てのバス。10分から15分間隔であり、とても便利。100番と200番の2ルートがある。
ドイツ連邦議会議事堂
 東西ドイツ統一後、大改修され議事堂として使用されている。見学も出来るが、厳重なチェックがある。重厚感たっぷり。
ブランデンブルク門 フォルクス・ワーゲン ベルリン州立歌劇場 ベルリン大聖堂
ブランデンブルク門
 ベルリンと言えば、ブランデンブルク門!1788年にアテネの神殿を模してプロイセン王国の凱旋門として建てられた。
フォルクス・ワーゲン
 大通りウンター・デン・リンデン(菩提樹の並木道)を散策。フォルクス・ワーゲンのショールーム。向かいはベンツ!
ベルリン国立歌劇場
 まさにオペラの殿堂。残念ながら改修中だったが、世界最高のオペラを堪能してみたいものだ。
ベルリン大聖堂
 青銅色の大天蓋は、高さ114メートルもある。規模の大きさに、とにかく驚かされる。重厚な造りに見入る。
信号機(アンペルマン) アンペルマンショップ前 ベルリンの市電 ベルリン・テレビ塔
信号機(アンペルマン)
 旧東ドイツの信号機(アンペル)。男の子を模した人影が、何とも愛らしく。「アンペルマン」の愛称で親しまれる。
アンペルマンショップ前
 左の信号機が徐々に失われる中、消えゆく東ドイツの文化を残すべく、キャラクターショップが登場。面白い!
ベルリンの市電
 旧東ドイツ区内を走る市電。低床車両は、ドイツが先進だけあり、利用客も絶えない。
ベルリン・テレビ塔
 ベルリンのシンボル。高さは、365メートルある。青空だと映えるんだけどなぁ〜残念!
マリエン教会 Sバーン(近郊電車) プロムシュタイ教会 ブランデンブルク門
マリエン教会
 テレビ塔のある「アレキサンダー広場」に建つ教会。訪ねた時は礼拝中で見学できなかったが、1270年の建造と古い。
Sバーン(近郊電車)
 ベルリンの近郊区間を走る電車。車体の色が独特だが、町と合う。落書きが多い・・・。乗り心地は良かった。
プロムシュタイ教会
 ポツダムのメイン通り、ブランデンブルク通りのブランデンブルク門とは逆側にある趣きのある教会。塔の美しさが印象的。
ブランデンブルク門
 ベルリンにもあるが、こちらはポツダムにある凱旋門で、ベルリンの物より古い。アテネの神殿を模して造られたもの。
サンスーシー宮殿 新宮殿 駅へと続く並木道 パーク・サンスーシー駅
サンスーシー宮殿
 鮮やかな黄色が、とても輝かしく素敵。プロイセン王フリードリヒ2世が夏の居城として建てた宮殿。世界遺産に登録されている。
新宮殿
 こちらは、200室以上もあるバロック様式の大宮殿で、外部に施された彫刻の数々が、実に素晴らしい。朽ちることなく、今にあることにも驚く。
駅へと続く並木道
 パーク・サンスーシー駅へ向かう並木道。途中にあるベンチに腰をおろし、地元の人たちが談笑していた。何気ない日常の風景が微笑ましく印象的。
パーク・サンスーシー駅
 ポツダム駅から2駅隣り。玄関口ではないため、無人だ。地元の人しか使わない駅なので、のんびり列車を待つ。ローカル線の旅も楽しい。

 

 

続き(2) 3・4日目 を読む

Travelへ戻る

HOMEへ戻る

inserted by FC2 system